薄層緑化協会
建築緑化技術協会は元もと2004年に薄層屋上緑化システムを持つ企業が集まり、薄層屋上緑化技術協会(略称:薄層緑化協会)として設立され、2024年に建築緑化技術協会と団体名を改称致しました。
設立より薄層屋上緑化について、システム・施工・維持管理等について研究を行い、その成果の普及を図ってまいりましたが、近年時代の流れと共に緑化のニーズも多様化し、薄層屋上緑化だけでなく厚層屋上緑化や壁面緑化、外構緑化などの取組も携わる様になりました。
また2021年6月のG7サミットで採択された「2030年自然協約」に基づき、ネイチャーポジティブ(自然再興)経済への意向による新市場の創出が期待されるなか、私たちは、これまでに培った豊かな経験と技術を生かし、最適な商品・サービスを提供し、様々なニーズにお応えしていくことが重要であると考えております。
私たちは常に新たな取り組みに挑戦し、活動を通じて社会貢献する事により、自然環境の再興に貢献していきます。
方針
- 社会・地域・生活環境の場に、高品質で安全安心な緑化技術の普及を促進する。
- 多用な建築への緑化技術を時代に合わせてさらに革新し、緑(植物)を健全に育成・維持していくことを図る。
- 協会会員が、企業活動を通じて緑環境を創造することにより、豊かなまちづくりに貢献する。